胃の消化機能は年齢と共に衰える!を食い止める毎日の食事
パンシロン®アクティブ55®胃腸薬がロート製薬から秋に発売されました。
胃の消化機能は年齢と共に衰える。そうCMで流れていていました。
機能性ディスペプシアの方ならこれでよくなるならとドラッグストアに買いに走りたくなるようなCM。
でもちょっと待って。と機能性ディスペプシアの私は思うのです。
自分の食生活を改めないまま薬を飲んでも、修復できる栄養が身体に無ければ根本解決には至らないのでは…と。
機能性ディスペプシアである私は不調から脱却するためにコツコツたんぱく質を体重×1g(1日の摂取量)摂ってきました。
正直最初はたんぱく質の’た’の字も摂れないほどすぐに吐き気。体がたんぱく質を受け入れてくれない症状に何か月も悩まされました。
それでもコツコツ、たんぱく質の量を増やしていき1年かけてようやく薬にも頼らず、胃の不調を気にすることなく1日を過ごせるようになりました。
よさそうだなって言う薬を見つけた際に、陥りやすい現状と薬の効能を最大限に発揮できる方法を私なりに考えてみたのでご興味のある方は参考にしてください。
※医者ではないのであくまでも個人のブログとして読んでいただければ幸いです。
薬を飲んでも全く効かない
私も市販の胃腸薬はかなり試しました。市販の胃腸薬はなんと小学生の頃から調子が悪くなると親に飲まされていた記憶があります。
でも飲んで毎回思うこと。それはー
この薬効いてる?
そうなんです。薬の効きが良くないことの方が多く、ずっとその疑問を抱えながら薬の効きやすい人、薬がなかなか効かない人の違いを疑問に思うようになったのです。
しかし藤川徳美先生の「全ての不調は自分で治せる」の本を読んだ時、ようやく腑に落ちました。たんぱく質がちゃんと満たされていると薬の効きが良いのだそう。
なるほど~。
だがら機能性ディスペプシアが完治した今でも胃腸の調子をベストな状態に保てるようにたんぱく質はかなり意識して摂っています。
そりゃパスタとか食べたいさ。タピオカドリンクもブームの内に飲みたかったさ。
でも、でも幼子を育てるために母ちゃんは生きなければ(笑)
人体の細胞更新のスピード
胃の細胞が生まれ変わる速度はおよそ3日。
お肌は30歳代で40日周期。
40歳代では55日周期!(10代は20日周期…羨ましい)と言われています。
とにかく速度は年齢や個人差があれど確実に更新されている。
そう考えると適切な更新に欠かせないのがたんぱく質。と言うこと。
3度の食事に必ずたんぱく質を!手のひら分
これはちなみに今日の私のランチ。これでもたんぱく質の量は足りないので、小腹がすく15時にプロテインバーやプロテインヨーグルトを補給します。
もちろん、朝食も卵2個に鮭。
夜は今日はハンバーグ200gなどを食します。
たんぱく質は貯金できないらしいから
残念ながらたんぱく質は身体に貯めておけないらしいのです。
だから毎食意識して手のひら分摂らないと適切なターンオーバーに追いつかなくなっちゃう!
機能性ディスペプシアが完治しても食べないもの
胃の調子がすっかりよくなると気の緩みで食べたくなるものがあります。
それは揚げ物系。
天ぷらとか、フライドポテトとか、かつ丼とか。
でもそう言うのはまだ手を出していないですし、もし食べたくなっても1口くらいだろうなと思います。
以前よりそれほど体が欲していない気もするし、やっぱり揚げ物油が身体にいいワケがないので…。極力アンチエイジングに邪魔なものは食べない。そんな考えです。
3歳の息子はたまに揚げ物を買ってきて出すと普段食べさせていないので、狂ったように食べてしまいます。あぁ、この子もまだたんぱく質不足かな。そう思わずにはいられません。
唐揚げ。。以前は2週間に1度は手作りしていたなぁ。
今は近所の精肉店でテイクアウト。
たまーに。を楽しんでいます。
それに油ものってやっぱり胃腸に負担をかけすぎていると思うんです。
消化に良くない。糖質も多い。
もう若くないしね(笑)
年齢とともに消化機能は衰えるって言うし。
少しでも衰えを感じないように、今はコツコツたんぱく質摂取を心がけていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♡