2歳超イヤイヤ期はオウム返し&肯定文で乗り切ることにしてみた
こんにちは、2歳の坊相手に疲労困憊です(*'▽')
産後の不調がイヤイヤ期と重なっているため、どうにかならないものかと途方に暮れておりました。
今回はイヤイヤ期の話。
先日イオンの食料品売り場でサクっと買い物だけして帰りたかったのです。
でも坊は知っています。3階にはトミカのおもちゃ売り場があることを!
「エスカレーター行く!」と聞きません。
いつもの私なら時間が無いからと言うのですが、
そういうと必ず手をつないで引っ張られるか、泣かれるかでした。
なので「そだね、今日は少しだけ時間あるから一緒に行こう♪」と坊の言う事を聞きました。トミカのおもちゃのサンプルがあるところで立ち止まり、目をキラキラさせながら遊んでいます。
トミカファイヤーステーションを買いたいと箱ごと持ったり…。
教えてもいないのに次々と自分が欲しい物をおねだりします。
こんな時「帰ろう」と言っても100%帰りません。
母ちゃんの頭はどうしたら1分でも早くここを立ち去れるか(笑)ない頭をフル回転。
「そうだ!イオンバスが到着しているかもしれないね」と代替え案を提示。
すると「イオンバス!」とすんなり動いてくれました。
でも、次の瞬間「イオンバス乗る!」と言いだし…。これじゃまずい。
「イオンバスのバス停を見に行こう♪ね」と言うことにし、
おもちゃ売り場を去ることができました。
子どもの気持ちを一瞬で動かすのは並大抵では無理だということを最近坊から教わる日々。
〇〇だからダメと言う否定語も自分が使っていて疲れます。
だって叱ってばっかりやん。ってなるから。
それに息子も〇〇だからダメ!という言葉がでるようになってしまったのです。
これもまずい。
歯磨きを毎回嫌がる息子ですが、
「歯磨き嫌なんだね」と無理にやらせるのをやめました。やらなくていいよ。
私自身が歯磨きしているとまねっこしたくなるみたいです。
私は自分が言ったことに対してすぐにやってくれないとイライラするタイプ。
だからまずは自分を正そうと…。危ない事以外は時間の許す限り坊の言うことを一旦聞き入れる。
そして代替え案を提案し、それでもすぐになってくれない時は案件を寝かせます。
もともと私は完璧主義者でさらに学生時代は短距離走者で…。任務を完遂するまで一直線!そんなタイプ。
でもそれが自分をしんどくさせる原因でもある。
そういうのをお空から見ていて、もっとマイペースに生きな!と坊がお腹にやってきてくれてこうして一緒に生活ができているんだと思います。
もっとゆっくり。もっとゆるりと。
こどもって親が持っていないものを教えてくれるために生まれてきてくれるのかしら。
それはとても素敵な話ですよね。
2歳はほんと毎日イヤイヤだけど、6割できたらOKくらいでいこうかなと。