全ての不調を糖質制限してBrandnewママになる

40歳子育て初心者のママの身体に起きていることを赤裸々に綴っています。暖かいお気持ちで読んでいただければありがたいです。

機能性ディスペプシアを完治に向かわせた食生活日記

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機能性ディスペプシ食養生日記

 

全く食べれないし、食べ物を見るとムカムカしてしまう。

料理の匂いで気分が悪くなってしまうなど、機能性ディスペプシアの方は食べて治すことにすごく時間と手間がかかります。

 

 

 

私を診察してくれた医者は栄養の知識は持ち合わせてない印象。

全くのど素人だと感じました。

 

今回は水しか受け付けなくなった時に、

私が地獄の底から這いあがった食生活日記を

少しづつアップしていけたらと思います。

 

最初は間違いだらけの食生活からスタートしています。

暗中模索の日々から少しづつ自分の体の変化に気づき、食生活を1ヶ月毎に見直した記録です。

 

 

pen68.hatenablog.com

 ↑食養生を地道に行った結果の記事をアップしています。

気になる方はご覧ください。

 

 

「食べられるものを少しづつ」は間違い

 

 

機能性ディスペプシアになった際、

医者は食生活に関してのヒアリングは一切ありません。

 

それどころか、

どんな食べ物を食べればいいですか?と尋ねると、

「食べれるものを少しづつ食べてください」

と言うのです。

 

どこの病院に行っても、口を揃えて同じことを言います。

食べれるものを少しづつ。

 

一番体調の悪かった時の私は水以外に唯一、

inゼリー(櫻井君がcmしてたやつ)

を少しだけ飲むことができました。

 

食べれるものが水以外にそれしかないのだから、

後は体が勝手に回復してくれるのを待つのだと思い込んでいました。

 

ですが、症状は良くなるどころかどんどん悪くなります。

血液検査でも栄養失調になっている数値が出ました。

これはさすがにマズイと感じました。

 

体重が1日1kgのペースで減ってきた時、

県内唯一のオーソモレキュラーの血液検査が受けれるクリニックへ足を運び

栄養療法的な血液検査(3万くらいするやつ)を受けました。

 

そこの先生に初めて

「今食べれてる物って何?まさかinゼリーとかじゃないよね?」

と言われ「いやまさにinゼリーです」と答えると、

 

「血糖値が乱降下して非常に良くないから、今すぐ止めてください」

と指導が入ったのです。

 

保険が効く病院では栄養指導はおかゆとか、ゼリーとか食べられるものを。

と言う医者しか出会いませんでしたが、

自由診療の栄養の知識がある医者に診てもらって始めてまともな診察を受けた気になりました。

 

その日から、やはり食べなければ治らないと自覚したのでありました!

 

体調が悪くなり一旦入院

 

オーソモレキュラーの専門医に診てもらった後、自宅で療養を試みたのです。

しかし、猛烈な吐き気。1日中ムカムカ。

 

何も食べていないのに吐き気でどうしようもなくなり、

友達から教えてもらった消化器系の専門医のいる病院へ駆け込みました。

 

すると、

「医療の取りこぼしがあってはいけないので、一度検査入院しましょう。」と言うことに。この時すでに鬱気味になっていた私に気づき、

 

「子どもちゃんと少し離れて休息をとってください」と言われました。

 

入院中は吐き気止めの点滴をしながら、出される食事は頑張って1口食べるのが精いっぱい。食事の時間が憂鬱でたまりませんでした。

 

お見舞いのために主人が持ってきてくれた清水白桃や高級ぶどうも

美味しいはずなのに、なぜか食べられません。

 

10日間の検査入院が終わり、こんなに吐いているのにどっこも異常ない( ´∀` )

もう失笑というか医療の限界と言うか、助けを求めているのに誰にも届かない孤独感が湧いてきました。

 

検査の結果、がんや大きな病気ではないことだけはわかりました。

 

母との二人三脚で食養生を開始

 

退院して途方に暮れていたのは、私以上に娘の療養を受け入れてくれた母親でした。

料理を作るのは母ですので、「どうしたらいいのか。入院中に何が食べれて何が食べれなかったのか」色々聞かれました。

 

そして始まった食養生日記。

 

赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせる時のような感覚でした。

↓次回のブログに続きます。

 

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